0120-353-048

平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00

メールでのお問い合わせ 24時間・365日受付
メニュー メニュー

就業規則がない会社での残業代請求!交渉で約450万円の解決金を得た

  • cases859
  • 2024年03月06日更新
男性
  • 40代
  • 男性
  • 営業職
  • 残業代請求
  • 交渉
  • ■職業(雇用形態) 正社員
  • ■解決結果 交渉で約450万円を得て解決

ご相談に至った経緯

Aさんの会社では、労働時間が長時間であるにも関わらず、全く残業代が払われていませんでした。
そこで、Aさんは、会社を退職した後、今までの未払いの残業代を請求できないか、弁護士に相談することにしました。

ご相談内容

ご相談の際には、どのようにして労働時間を特定するかが、一番の問題でした。
それというのも、会社は、従業員の労働時間を全く管理していなかったのです。
就業規則もなく始業時間、就業時間の定めもありませんでした。
タイムカードはありましたが、勤務開始から数時間経ってから打刻していたようで、正確な時間を反映したものではありませんでした。
更に、Aさんの勤務時間が変則的だったことから、労働時間の特定は困難であると思われました。

ただ、お話をお伺いしていると、業務報告の送信時間などの記録があるとのことだったので、それらの資料から、可能な限り労働時間を特定することとしました。

ベリーベストの対応とその結果

まずは、Aさんから聞き取りを行い、参考となりそうな資料を全て提出してもらいました。
その結果、業務報告の送信履歴、取引先の訪問時間、勤務内容などから、勤務時間を特定することができました。
そうしたところ、Aさんには、高額な残業代が発生していることがわかりました。

弁護士から、会社に対し、未払いの残業代を請求したところ、会社からは、残業代を支払う意思はないとの回答がされました。
しかしながら、弁護士がAさんの提示した資料を示しつつ、丁寧に交渉を続けていたところ、会社が残業代を支払うと言いました。ただ、Aさんの主張する金額をそのまま払うと倒産してしまうので、減額してほしいとのことでした。

そこで、Aさんの意向を踏まえたうえで協議を重ねた結果、会社から約450万円を支払ってもらうことで合意ができました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

0120-353-048

平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00

メールでのお問い合わせ
24時間・365日受付

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

船橋オフィスの主なご相談エリア

千葉県:千葉県船橋市(湊町、本町、葛飾、法典、夏見、前原、習志野台、新高根・芝山、八木が谷、豊富)、習志野市、市川市、八千代市、鎌ヶ谷市、白井市、浦安市、松戸市、野田市、佐倉市、酒々井町、成田市、富里市、印西市、神崎町、香取市、東庄町、銚子市
東京都:東京都江戸川区、葛飾区、江東区など、千葉県内およびその他近隣地域

ページ
トップへ